いつの間にかChromeでDMMの動画を再生できるようになっていた件

PCでDMMのストリーミングを再生する場合、専用のアプリをダウンロードするかブラウザ上で再生するかの2択がありますが、つい最近になってから(夏に入ってから?)Chrome上でも再生できるようになっていますね。

なぜこんなことに驚いているのかというと、春頃まではChrome上で再生することはできず、実際DMMが「Chrome上でのプレイヤーを開発中です」と出していたからです。去年からずっと告知だけはしていたのですが、ようやくって感じですね。しかし他のブラウザではまだMicrosoftのSilverlightを必要とするようですね。SafariでDMMにアクセスしてみたところ、Silverlightをインストールしろと促されてしまいました。

DMMがなぜChrome用に専用の動画再生システムを作ったのかということですが、これは単純にChromeのシェア率が世界でナンバー1になっていて、この勢いは今後も衰えないだろうという予測があるからだと思います。

リンク Chromeが50%に迫る、6月ブラウザシェアランキング | マイナビニュース

Chrome用に動画再生システムを構築する理由はまだあって、これが重要だと思うのですが、まずChromeではSilverlightを動作させない仕組みになっていること、そしてMicrosoft自身がSilverlightのサポート打ち切りを既に表明済みであること、なども関係していると思われます。世界でナンバー1の普及率を誇るブラウザに捨てられただけでなく、産み親自身からも捨てられた技術、ひどい言い方ではありますがそれが現実なのがSilverlightという技術です。こんな状況ではDMMがSilverlightから脱して新システム構築をせざるをえないのも仕方のないところですね。

リンク Silverlight page

上記ページによれば、Silverlightのメインストリームサポートは20121年まで続くとのことです。ですが一方でMicrosoftはWindows10に標準搭載されている新ブラウザ「Edge」においてはSilverlightを動作対象から外しています。Firefoxでさえも2016年末で対応終了ですから、もうSilverlightはお役御免というところでしょう。

このように主要ブラウザ、何より産み親自身が「もうSilverlightはイラネ」と言っているにもかかわらず、未だにSilverlightのインストールを促すシステムが残っているだとか、その亜種的なアプリのインストールを必要とするサイトってのはどうかなあって感じがします。具体的に言うとBB動画です。

リンク Windows Media Player サポート終了のお知らせ

BB動画は上記ページで「free_silverlightplayer」のインストールを促していますが、いつまで続くんでしょうね、これ。余計なお世話だと言われてしまえばそれまでですが、ウェブを媒体にして商売をしている以上は早くHTML5ベースなどの近代的な技術に切り替えないとダメなんじゃないかなあって思ってしまいます。

私としてはDMMがChrome上で動画再生を可能にしてくれたのは本当によくやってくれたと思っています。専用のアプリをインストール必要もありませんし、サポート終了を宣言されているSilverlight自体をインストールするのも嫌だったので、ブラウザ上で済むのは嬉しいです。BB動画にも早いところHTML5ベースの動画再生を可能にしてもらいたいですね。Chromeは2016年末のアップデートで主要サイト以外のFlashをブロックすると宣言していますが、今後もウェブのトレンドを作っていくような会社は次々と古い技術を切り捨てて行くでしょう。完全に切り捨てられてから「これまで買った動画が見れなくなった」では困りますから、動画販売サイトにはしっかりついて行ってもらいたいものです。

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